2017年04月08日

BOLT MK12 SPRの調整

こんばんは。
しばらくぶりの更新です。

今回はチームの隊長さんからBOLT製MK12SPRの依頼を受けたので、その分解と点検をしていきます。
BOLT MK12 SPRの調整
SPR、固定ストックカッコいいですよね!

リコイルユニットが付いているくらいで、分解方法はマルイ次世代と分解方法はあまり変わりません。
まずテイクダウンピンを抜いてアッパー一式を前方へスライドするとブローバックユニットを残して外れます。
BOLT MK12 SPRの調整
ブローバックユニットは下手に分解すると組み立てが面倒なのでASSYとして保管します。

次にストックとバッファーチューブを外します。
ストック後方の皿ビスを取り、配線に注意してストックを抜き取ります。
BOLT MK12 SPRの調整

バッファーチューブはねじ込んであるだけなので、反時計回りに回せば外れます。
ピストンの動きをリコイルユニットに伝えるリコイルロッド?も同時に取り出せます。
BOLT MK12 SPRの調整

あとはマガジンキャッチとモーター、グリップを取り外して、セレクターをセーフティとセミの中間くらいにすればメカボックスを取り出せます。
BOLT MK12 SPRの調整
セレクタープレートが金属製になっています。
BOLT MK12 SPRの調整
モーターはBOLTオリジナルです。
そういえばグリップの取り付けに少し感心したパーツが使われてました。
BOLT MK12 SPRの調整
グリップの固定剛性を高めるパーツです。
BOLTなかなかやりますね!

メカボックスの中身はほぼマルイver2です。
BOLT MK12 SPRの調整
リコイルロッド?が通るスプリングガイドとタペットプレート、ブローバックユニットを動かす加工がされているピストンがBOLTオリジナルなパーツです。
面白いのがピストンで
BOLT MK12 SPRの調整
金属製の肉抜きです!
ここでレスポンスとリコイルのバランス調整しているのかな…
メカボックスへの攻撃性が少し気になるパーツではありますが、このまま使ってみることにします。
ノズルは内径が広すぎてエア漏れが激しいので交換します!

最後にバレルとチャンバーを見ます。
BOLT MK12 SPRの調整
470ミリのアルミ製アルマイト仕上げ…のダメダメ仕様です。
真鍮製のマルイ純正かルーズバレルにするか悩みます。

さっと分解した感じ、ノズル、バレルが交換必須パーツな感じでした。
7.4vでの使用を考えるとモーターもマルイEG1000に変更しようかと思います。
SPRなので、パーツ選択は予算次第になりそうな予感!


見ていただきありがとうございました。





Posted by Nika  at 21:46 │Comments(0)BOLT

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